産後ほっとLINEサービスご利用規約

第１条（規約の適用）

本規約は、株式会社TOGLABO（以下「当社」といいます）が管理・運営するインターネットウェブサイト｢産後ほっとLINE｣（以下「本サービス」といいます）を通じてユーザーが本サービスを利用するにあたり、ユーザーが行う一切の行為に適用されるものとし、ユーザーは、本規約に同意のうえ本サービスを利用するものとします。
当社が本サービス上において提示する諸注意等（以下｢諸注意等｣といいます）が存在する場合には、諸注意等はそれぞれ本規約の一部を構成するものとします。
当社は、ユーザーが本サービスを利用したことをもって本規約に同意したものとみなします。

第２条（本サービスの定義および契約の成立）

本サービスとは、ユーザーが自らインターネット等を通じて、産院、助産院などのサービス提供施設（以下、「サービス提供施設」といいます）が予め登録したサービス（以下、「施設提供サービス」といいます）の予約を行うことを可能にするサービスをいいます。
産後ほっとLINEに掲載されているサービス提供施設は、自己の責任において施設提供サービスを提供しており、当社は、施設提供サービスの提供に関し何らの関与もしません。
ユーザーが、自らインターネットを通じて施設提供サービスの利用に係る予約の申込みをした場合、当該予約が成立した時点をもって、サービス提供施設とユーザーの間に当該施設提供サービス利用に係る契約が成立するものとします。
本条の定めに基づきサービス提供施設とユーザーとの間で利用契約が成立した場合、ユーザーは、当該サービス提供施設にて別途定めるキャンセル料の負担等の義務が自己に生じることを承諾したものとみなされます。

第３条（本サービスにおける利用料金の考え方）

ユーザーは、サービス提供施設の提供する利用料金が変更されることを了承します。変更後の料金は、変更後に利用契約が成立したユーザーにのみ適用され、変更前に利用契約が成立したユーザーには変更前の利用料金が適用されます。
利用契約成立後に利用料金が変更され、その後、ユーザーが予約内容を変更した場合、当該ユーザーには変更後の利用料金が適用されます。

第４条（予約の変更・キャンセルの成立と無連絡キャンセルの禁止）

ユーザーは、予約をキャンセルする場合、産後ほっとLINE上の自己のアカウント画面＞「予約履歴」を照会し、予約内容を確認の上、予約日の2日前のAM0:00（日本標準時）までにキャンセルの手続きをすることとします。（例　予約日が4月10日の場合、キャンセルの手続きが可能なのは4月8日の午前0時まで）
なお、ユーザーは、上記期限（予約日の2日前のAM0:00）を過ぎてキャンセルしようとする場合、自己が予約したサービス提供施設に対して直接連絡のうえ、速やかにキャンセルの手続きをすることとします。
これらの手続きを怠った結果、当該サービス提供施設に損害が発生した場合、ユーザーは当該損害について賠償する責任を負担します。
ユーザーが予約のキャンセルを行う場合、以下に定める時点をもって、キャンセルが成立するものとします。
(1) 自らインターネットを通じて予約のキャンセルを行う場合：産後ほっとLINEの自己のアカウント画面＞「予約履歴」から予約案件のキャンセル指示が受理・成立した時点。ただし予約日の2日前のAM0:00（日本標準時）までに指示が完了した場合に限る。
(2) サービス提供施設に直接連絡し、予約のキャンセルを行う場合：サービス提供施設が、ユーザーに対し、予約キャンセルを了承した旨を通知した時点
ユーザーは、施設提供サービス利用予定日に当該サービスを利用することができないことが判明したとき、速やかに当該サービス提供施設へその旨連絡し、当該サービス提供施設の指示に従うものとします。なお、ユーザーが当該サービス提供施設に対しキャンセル料を支払う義務を負担している場合、当該サービス提供施設が定めるキャンセル料を、所定の方法および期日までに支払うものとします。
当社およびサービス提供施設は、ユーザーが、事前に何らの連絡もなく施設提供サービス利用予定日当日に姿を現さず、当該サービス提供施設を利用しなかった場合には、無連絡キャンセルとみなし、当該ユーザーの本サービスの一切のサービスの利用停止等必要な措置（法的措置を含みます）を取ることができるものとします。なお、ユーザーは、当該サービス提供施設が定めるキャンセル料を、所定の方法および期日までに支払わなければなりません。
成立した予約の変更手続の実施日によっては、当該サービス提供施設が定めるキャンセル料が発生することがあります。その場合、ユーザーは、当該サービス提供施設所定の方法および期日までにキャンセル料を支払わなければならないこととします。
ユーザーが予約のキャンセルを希望しない場合においても、サービス提供施設が、ユーザーによる施設提供サービス利用に係る予約内容につき、法令等に抵触すると判断しうる場合または合理的に不適切と判断できる場合には、当該サービス提供施設が、当該予約をキャンセルする権利を有するものとします。

第５条（ユーザーの遵守事項）

ユーザーは、産後ほっとLINEを利用することにより得られる情報を、当社およびサービス提供施設の事前の承諾なく自己の私的利用以外の目的で複製・送信しない他、方法の如何を問わず第三者による利用に供しないものとします。
ユーザーは、自己の責任において直接サービス提供施設との契約を履行するものとし、施設提供サービスに関する問い合わせ・要望等は当該サービス提供施設に対して直接行うものとします。
前2項の他、ユーザーは、サービス提供施設が別途定める条件・規則等を十分に理解し遵守するものとします。
ユーザーは、本サービスを利用するにあたり、次の行為をしてはならないものとします。
(1) 第三者になりすまして情報を送信または書き込む行為
(2) 当社の承認した以外の方法により本サービスを利用する行為
(3) 有害なコンピュータプログラム等を送信または書き込む行為、スパムメール、チェーンレター、ジャンクメール等を送信する行為
(4) 当社または第三者の著作権、その他知的財産権を侵害しまたは侵害するおそれのある行為
(5) 当社、サービス提供施設および第三者を誹謗、中傷しまたは名誉を傷つけるような行為
(6) 公序良俗に反する内容の情報、文書および図形等を他人に公開する行為
(7) 施設提供サービスの利用者またはユーザー個人の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、クレジットカード番号等について、故意であるか否かを問わず虚偽または不備のある情報を登録する行為
(8) サービス提供施設の請求する予約金、キャンセル料または利用料金の不払（理由の如何を問いません）
(9) サービス提供施設での暴力行為等サービス提供施設、当社または第三者に対する迷惑行為
(10) 同日程で複数のサービス提供施設を予約するなど、施設提供サービスの利用が不可能と認められる予約行為
(11) 他者への転売や商用目的での予約と認められる予約行為
(12) その他法令に違反する、または違反するおそれのある行為
前項各号の一に該当するユーザーの行為によって、当社または第三者に損害が生じた場合、ユーザーはすべての法的責任を負担するものとし、当社および第三者に損害を与えないものとします。
第６条に基づき、当社が施設提供サービス利用に係る予約をキャンセルした場合、ユーザーは、当該サービス提供施設に係るキャンセル料を納めるものとします。
ユーザーは、施設提供サービスの内容について苦情を有する場合、直接当該苦情を当該掲載施設に対して申し立てるものとします。
ユーザーが未成年者の場合は、法定代理人の同意を得て予約を行なうものとします。万一、法定代理人の同意があると偽った場合や、成年者であると偽った場合は、その行為について取り消すことはできません。

第６条（ユーザーの遵守事項の違反）

当社は、ユーザーが前条の遵守事項に違反した場合、その他当社が本サービスの運営上不適当と判断した場合には、当該行為を停止させ、当該ユーザーと当該サービス提供施設の利用契約をキャンセルし、または掲載情報を削除する権利を有するとともに、当該ユーザーの本サービスに係る一切のサービスの利用停止や損害賠償請求等必要な措置（法的措置を含みます）を取ることができるものとします。
当社は、ユーザーが前条の遵守事項に違反していると推測される場合、その他当社が本サービスの運営上不適当と合理的に判断した場合には、当該行為の詳細についてユーザーに確認させていただくことがあります。

第7条（著作権）

ユーザーは、産後ほっとLINEを通じて提供されるすべてのコンテンツについて、当社の事前の承諾なく著作権法で定めるユーザー個人の私的利用の範囲を超える使用をしてはならないものとします。
本条の規定に違反して紛争が発生した場合、ユーザーは、自己の費用と責任において、当該紛争を解決するとともに、当社および第三者に一切の損害を与えないものとします。

第8条（産後ほっとLINE掲載施設の加減）

産後ほっとLINEに掲載される施設は、当社またはサービス提供施設の都合により、ユーザーへの事前の通知なく変更（追加および参画の終了を含みます。以下同様）される場合があり、ユーザーは予めこれを承諾するものとします。
前項の規定に基づき、サービス提供施設が変更された時点において、ユーザーと当該掲載施設の間で利用契約が成立している場合には、当該契約は有効に存続するものとし、掲載施設の変更は、当該利用契約に対し何らの影響も及ぼさないものとします。

第9条（本サービスの一時的な停止）

当社は、次の各号に該当する場合にはユーザーへ事前に通知することなく、本サービスの一時的な運用の停止を行うことがあります。
(1)保守または仕様の変更を行う場合
(2) 天災地変その他非常事態が発生し、または発生するおそれがあり、本サービスの運営ができなくなった場合
(3) 当社が、やむを得ない事由により本サービスの運営上一時的な停止が必要と判断した場合

第１0条（当社の免責）

当社は、サービス提供施設の営業状況等につき調査する義務を負わないものとします。
当社は、施設提供サービス等について何等の保証もいたしません。また、サービス提供施設等に関する情報は、当該サービス提供施設が直接産後ほっとLINEに登録したものであり、当社は、当該情報の正確性、完全性または有用性等についても保証いたしません。万一、施設提供サービス等に関連して何らかのトラブルがユーザーとサービス提供施設の間で生じた場合にも、当該トラブルが当社の責に帰すべき事由による場合を除き、当社は何らの責任も負いません。
自然災害、回線の輻輳（ふくそう）、機器の障害または保守のための停止、サービス提供施設の参画の終了等による情報の損失、遅延、誤送、または第三者による情報の改竄や漏洩等により発生した損害について、当社の責に帰すべき事由による場合を除き、当社は、何ら責任を負いません。
前各項の他、本サービスに関連して発生したユーザーとサービス提供施設間の一切の紛争について、当該紛争が当社の責に帰すべき事由による場合を除き、当社は何ら責任を負いません。

第１1条（規約の変更）

当社は、ユーザーに事前の通知をすることなく本規約および諸注意等の変更（追加・削除を含みます。以下同様）をすることがあります。必ず本規約および諸注意等を本サービスご利用の都度ご確認下さい。
本規約および諸注意等の変更後、ユーザーが本サービスを利用した場合、当社はユーザーが変更後の本規約および諸注意等を承諾したものとみなします。

第１2条（権利義務の譲渡禁止）

ユーザーは、本サービスに関するユーザーとしての地位および当該地位に基づく権利義務を、当社が予め承諾した場合を除き、第三者に譲渡し、または担保に供してはならないものとします。

第１3条（準拠法および管轄）

本規約の準拠法は日本法とし、本規約に関する一切の紛争は、当社の住所地を管轄する簡易裁判所または地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第１4条（反社会的勢力の排除について）

ユーザーは、反社会的勢力（暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者をいいます。）に該当しないこと、また暴力的行為、詐術・脅迫行為、業務妨害行為等違法行為を行わないことを、将来にわたっても表明するものとします。かかる表明に違反した場合には、当社は、当該ユーザーと当該掲載施設の利用契約をキャンセルし、または当該ユーザーの本サービスに係る一切のサービスの利用停止、会員資格の剥奪、その他本サービスに付随する各種契約の解除、もしくは損害賠償請求等必要な措置（法的措置を含みます）を取ることができるものとします。

令和6年3月21日　制定